道場主催大会(彩の国清虔杯剣道大会)

「清虔」とは

教育界に多大の功績を残された「人生二度なし」等のお言葉で知られる「森信三先生」が好まれたもので、「虔」と「慎」は同義語といわれています。

相田みつを先生の師は、坂村真民先生、真民先生の師は、森先生とお聞きしています。

 

彩の国清虔杯剣道大会の特色

剣道では一般的に、三本勝負の互格試合で勝敗を決定する方法がとられていますが、互格試合とは別に基本において勝敗を定めているのは、夏季に日本武道館行われる全日本少年武道(剣道)錬成大会の基本判定試合が主なものと思料されます。

彩の国清虔杯剣道大会も、この錬成大会の基本判定試合をご参考にさせて頂いておりますが、少し異なる所は、打ち込み技を定め、元立ちは大人の指導者ではなく、同世代の 小学生・中学生を対象とした

① 「基本判定試合」を実施しております。

また、その後、小学生2分間・中学生3分間の

 

② 「三本勝負の互格試合」を実施しております。

この基本判定及び互格試合において、それまでに養われた技能等の優劣は決定すると思料していますので、当大会は、更に、それまでに培われた剣道の礼儀・姿勢・態度等を個人・チーム等全般にわたり客観的にかつ総合的に判断する

 

 「判定試合」を実施しております。

この判定を「清虔判定」と名づけております。

このように、①②③の三つの要素により試合を行うのが、当彩の国清虔杯剣道大会の特色であります。

 

「清虔判定」における優劣の判断要素は、以下の

一 礼の所作に係る姿勢、態度等を最優先

一 基本試合、互格試合における試合態度

一 元気の良さ、真剣さ(一生懸命さ)

一 整列の機敏さ、整然さ

一 道着、袴、防具等の着装及び手入れの状況

一 チームワーク、監督の応援時の所作等

を考慮し判定を行います

 

剣道の試合で、礼儀作法等まで判定を行うことに、抵抗感や違和感がないではありませんし、批判をお受けしたこともございます。

しかしながら、剣道の礼が廃れつつあることにも危惧しているところでありますので、将来を見据え剣道の良さ素晴らしさを体得してほしいと願って当大会を発案した次第であります。

なお、これまでご参加の皆様からのアンケートやご忠告等をご参考に試合方法等を修正しつつ現在に至っており、現在は概ねベスト8以上は互格試合のみの試合としています。

当大会主旨にご賛同頂ける方、また、団体の皆様ご参加を頂きますようお願い申し上げます。

 

 

(文責 永松)

平成26年10月12日 第14回彩の国清虔杯剣道大会 集合写真
平成26年10月12日 第14回彩の国清虔杯剣道大会 集合写真